感応院三島神社(藤沢市大鋸)
2024.06.10[ 神社 ]
源頼朝が「富士の巻狩り」の際に勧請したのが起源
感応院三島神社(藤沢市大鋸)
源頼朝が「富士の巻狩り」の旅程の厄除けに勧請したのが起源と伝わる「感応院三島神社(藤沢市大鋸)」。
感応院は源実朝が開基となり1218年(建保6年)に建立された真言宗の寺院。その境内にある三島神社は、感応院の建立に先立つ1193年(建久4年)、源頼朝による「富士の巻狩り」の際に、旅の厄除けに勧請したのがはじまりと伝わっています。感応院建立後は感応院の鎮守としてお祀りされています。
最寄駅は、各線「藤沢」駅。
感応院の山門。
感応院の境内の様子。
感応院の本殿前を右に曲がった先に三島神社があります。
正面の鳥居。「三嶋大明神」と書かれています。
三島神社の社殿。自由に回転できるようになっているのだそう。
MAP
神奈川県藤沢市大鋸2丁目6−8