駒林神社(横浜市)

2019.08.24[ 神社 ]

江戸時代には中駒林村の鎮守として祀られていたと伝わる天神さま 駒林神社(横浜市)

江戸時代には中駒林村の鎮守として祀られていたと伝わる「駒林神社(横浜市)」。

創建年代は不明ですが、1494年(明応3年)の文献の中に「中村天神社」と記されていることから、それ以前の創建と思われます。江戸時代には中駒林村の鎮守として祀られていました。

明治期に近隣の天照大神と天満大神を合祀し、現在の「駒林神社」に改称されました。その後大正期に八幡社、十二天社、熊野社、妙義山神社を合祀しました。

御祭神は、天満大自在天神・天照大神・十二天神・伊弉那岐命・誉田別命・妙義山神。

現在は南加瀬にある天照皇大神の兼務社となっているようです。

最寄駅は、横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉本町」駅。徒歩5分ほど。各線「日吉」駅からも徒歩圏です。

駒林神社(横浜市)写真

神奈川県神社庁のページには、『昭和38年(1963年) 江戸城外濠にかつて用いられていた石を申し受け、境内の石垣とする。』とあります。もしかしたら、こちらがそうなのかも?

駒林神社(横浜市)写真

境内社の稲荷社。

駒林神社(横浜市)写真

駒林神社(横浜市)写真

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