烏山神社(世田谷区南烏山)

2024.01.25[ 神社 ]

烏山神社(世田谷区南烏山)

旧烏山村の村社 烏山神社(世田谷区南烏山)

世田谷吉良氏による創建とも伝わる、旧烏山村の村社「烏山神社(世田谷区南烏山)」。

創建年代は不明ですが、室町時代にこの地を治めていた吉良氏によって創建されたという話があるようです。江戸時代後期に烏山村の鎮守だった御嶽神社を合祀し、明治期には烏山村の村社となっていました。現在の社号「烏山神社」は戦後以降で、それまでは「白山権現社」「白山御嶽神社」と称していました。

境内にある御由緒板には、由緒について以下のように記されています。

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当社創立年代及び古代由緒沿革等は不詳ではあるが、古来烏山村の鎮守社は御嶽神社と伝えられ、江戸幕府の行った大検地の元禄検地張に「白山権現社地 三反二畝二八歩(九八八坪)村持ち」とあり、江戸末期の嘉永三年(一八五〇)に御嶽神社を白山権現社に遷宮合祀したとの記録もあり、古くから白山様として烏山はもとより近隣の鎮守として、広く信仰を集めている。
明治六年に村社となり、明治四〇年には、神饌幣帛料供進指定社となる。
大正七年には本社殿、幣殿、拝殿、水舎、北門鳥居等の大改築が行はれ、昭和七年白山御嶽神社の社号認可。昭和三十七年には町民氏子の大同協和をはかり、町内の神明社、稲荷社、天神社を合併合祀し、又従来の白山御嶽神社を烏山神社と改称する。
昭和三十九年、神楽殿増改築。昭和四十年、招魂碑を建立し、社務所を新築する。
昭和五十七年、拝殿周囲を設備、同年上宿、中宿、下宿三町の神輿庫、祭器庫を新築し戦後の神社復興の挙証とした。

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主祭神は、白山比咩大神。相殿神に御嶽大神。合祀神として天照皇大神・管原道真公・倉稲魂命。

最寄駅は、京王電鉄京王線「千歳烏山」駅。

烏山神社(世田谷区南烏山)写真

東側にある鳥居。

烏山神社(世田谷区南烏山)写真

御由緒板。

烏山神社(世田谷区南烏山)写真

拝殿。

烏山神社(世田谷区南烏山)写真

拝殿に掲げられている扁額。「白山宮」「御嶽宮」と並んで書かれています。

烏山神社(世田谷区南烏山)写真

境内社。

烏山神社(世田谷区南烏山)写真

境内社の稲荷社。

烏山神社(世田谷区南烏山)写真

北側を向いているこちらの狛犬は、天保年間に奉納されたもの。

烏山神社(世田谷区南烏山)写真

北側にある鳥居と社標。

MAP

東京都世田谷区南烏山2丁目21−1

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