上町白山神社(横浜市磯子区上町)
2021.07.16[ 神社 ]
根岸上村の人々によって永く信仰されてきた白山さま
上町白山神社(横浜市磯子区上町)
根岸上村の人々によって永く信仰されてきた「上町白山神社(横浜市磯子区上町)」。
創建年代は不詳ですが、明治期の神仏分離により寶積寺の境内から現在地に遷座しました。根岸上村(江戸時代)〜西根岸町字上〜西根岸上町(昭和初期)〜上町(昭和40年)と町名は変わっても地元の方々に永く奉斎されてきた神社です。
境内にある「白山神社の歴史」の「起源」には、以下のように記されています。
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白山神社の起源は、神仏分離により、寶積寺から別れて、明治初年、村民有志十九名の共有地[武蔵国久良岐郡根岸村字上四百八十五番地]に『白山社』として、建立されたと伝えられている。
昔は『歯』の神様と崇拝され、ご神体は『白蛇』と謂れ、毎年十一月十七日に、祭礼が行われて来た。境内の石塔は、文政十三年庚寅(一八三〇年)三月に建造され、『願主 上村中』と刻まれているところから推して、二百年近い歳月を経た歴史のある神社である。
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最寄駅は、横浜市営地下鉄ブルーライン「吉野町」駅、あるいはJR根岸線「根岸」駅。どちらからも徒歩15〜20分ほど。
細い路地の先に鳥居が見えます。
鳥居の先、短い石段を登ったところに社殿があります。
境内にある御由緒板。
MAP
神奈川県横浜市磯子区上町12