広袴神明社(町田市広袴町)
2022.05.27[ 神社 ]
町田市広袴の鎮守神としてお祀りされている神社
広袴神明社(町田市広袴町)
町田市広袴の鎮守神としてお祀りされている「広袴神明社(町田市広袴町)」。
創建年代は不明ですが、江戸時代後期にはすでに村内に祀られていたと云います。現在地には戦後の1947年(昭和22年)に遷座しました。現在では広袴の鎮守としてお祀りされています。
拝殿に掲げられている「由緒」には、以下のように記されています。
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創建の年代は明らかではないが、嘉永七年(一八五四)の「村差出明細帳」に神明社とあり、『風土記稿』に、小社の儀故旧来より神主なく村内妙全院(別当)で守護していたとある。昭和二十二年氏子の労力奉仕により山を切り開き、現在の地に本殿覆宮、幣殿(洗心舎)、拝殿を建立して昭和二十四年十一月、遷宮祭並竣功奉祝祭が斎行された。昭和二十九年には宗教法人となり、さらに平成七年には拝殿が大改修された。
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その佇まいからすると、かなり古くから現在地にお祀りされていたように思えたのですが、比較的近年(と言っても70年以上前ですが)に遷座されたんですね。
御祭神は、天照皇大神。
最寄駅は、小田急多摩線「栗平」駅、あるいは小田急小田原線「鶴川」駅。
住宅街の外れにある神社入口。
菜の花が咲く脇を進んでいきます。
石段の中ほどに鳥居があります。
拝殿。
拝殿の脇に並ぶ境内社と庚申塔。左の奥に見えるのは幣殿。
御由緒書。
拝殿前の狛犬。
MAP
東京都町田市広袴町444