立川諏訪神社(立川市柴崎町)
2024.08.31[ 神社 ]
旧柴崎村の鎮守神
立川諏訪神社(立川市柴崎町)
9世紀創建と伝わる、旧柴崎村の鎮守神「立川諏訪神社(立川市柴崎町)」。
811年(弘仁2年)に、信濃国の諏訪大神を勧請して創建したのが起源と伝わっています。当初は、現在神社の北側にある諏訪の森公園内(舊宮趾)にありましたが、1586年(天正14年)に起きた武蔵野野火により焼失、その後1670年(寛文10年)に現在地に再建されました。江戸時代には旧柴崎村の鎮守として、また明治期には郷社としてお祀りされていました。
1994年(平成6年)火災により社殿が焼失、現在の社殿は2002年(平成14年)に再建されたものです。
御祭神は、建御名方命。
最寄駅は、JR各線「立川」駅、あるいは多摩都市モノレール「立川南」駅。立川駅からだと、徒歩約10分ほど。
南側にある表参道の入口。社標も見えます。
参道の中ほどにある鳥居。写真では伝わっていないかもしれませんが、とても大きく高い鳥居です。
鳥居脇の狛犬。こちらも大きく、高い位置にあります。
参道にある『殉国慰霊碑』。
神門。
拝殿。正面に諏訪神社、向かって右に稲荷神社、左に八幡神社。
境内社。左から、浅間神社・金刀比羅神社・日吉神社・疱瘡神社。
『目の神様』と、アマビエ像。
神楽殿。
境内隅にある土俵。
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東京都立川市柴崎町1丁目5−15