神木天満宮
2019.04.27[ 神社 ]
地域の鎮守の境内末社が起源・戦後に再建された天神さま
神木天満宮
地域の鎮守の境内末社が起源・戦後に再建された天神さま「神木天満宮」。
もともとこの地には赤城神社があり、境内末社として天満宮が奉斎されていたのですが、明治期に赤城神社は現在の長尾神社に合祀され、なぜか末社の天満宮はこの地に残されてしまったそうです。戦後に、地域の人々によって再建され、現在の「神木天満宮」となりました。
赤城神社の御由緒は定かではありませんが、長尾神社(旧五所権現社)とともに長尾村の鎮守でした。溝の口からこの地にかけての平瀬川流域には赤城神社が複数あり、そのいずれかと関係があったのかもしれません。
御祭神は、菅原道真公。
最寄駅は、東急田園都市線「宮崎台」駅、もしくは「梶が谷」駅。
北側にある参道。
鳥居。
御由緒板。
二宮金次郎像。
その後ろの祠には、「赤城大明神」と書かれた扁額が。
神木天満宮。 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
RICOH THETA SCによる360度画像(2019.4撮影)。