三貫目稲荷(大和市上和田)
2023.05.27[ 神社 ]
境川によってできた崖沿いに鎮座している小祠
三貫目稲荷(大和市上和田)
久田緑地の中に鎮座する「三貫目稲荷(大和市上和田)」。「渡辺組稲荷神社」とも呼ばれているようです。
境川によってできた崖沿いに広がる久田緑地(くでんりょくち)の片隅に鎮座しています。創建年代や御由緒等、詳細は残念ながらわかりませんでした。
『久田緑地について』と書かれた案内板には、以下のように記されています。
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この緑地は線地東部を流れる境川のゆるやかな河岸段丘に沿って約1キロ伸びる樹林地で、近代以前から人々の生活に必要な燃料や木材なとを供給するために大切に扱われてきました。
現在では土地所有者の協力により雑木林や人工林、竹林なと様々な環境の中で、多種多様な動植物が生息する自然生態系の保全が図られ、樹林地と周辺の畑や屋林が織りなす農村景観が雅持されています。
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この久田緑地、案内板には『大切に扱われて』って書かれていますが、、至る所で倒木が見られました。すぐそばに住宅地があるのですが、大丈夫なのか、少し心配になります。。
最寄駅は、小田急江ノ島線「桜ヶ丘」駅。中原街道から行くと、徒歩約15分ほどでしょうか。
神社外観。
この石段が、神社への入口。
正面の鳥居。
社殿。
社殿前のお狐様。
鳥居前にある「水神・地神塔」。
MAP
神奈川県大和市上和田