森野住吉神社
2018.04.08[ 神社 ]
江戸時代創建・森野村の鎮守神として祀られてきた神社
森野住吉神社
江戸時代の1640年に、地頭旗本の須藤盛忠により、森村(もりのむら)の鎮守として創建された「森野住吉神社」。
もともとは近隣にある妙延寺の境内に祀られていましたが、明治初期の神仏分離に伴い現在地へ遷座しました。
須藤家の出自についてはわかりませんでしたが、もしかしたら北九州もしくは畿内に所縁のある家系だったのかもしれませんね。
御祭神は、「住吉三神」である底筒男命・中筒男命・表筒男命と、神功皇后。
最寄駅は、JR横浜線・小田急小田原線「町田」駅。徒歩10分ちょっと。
境内社の山王社。
鳥居に掲げられた扁額。「住吉宮」と書かれています。
お詣りした日は、境内の桜が満開でした。