肥後細川庭園
2018.09.18[ 史跡・公園等 ]
江戸時代の大名屋敷の庭園の雰囲気を今に伝える公園
肥後細川庭園
江戸時代の大名屋敷の庭園の雰囲気を今に伝える「肥後細川庭園」。
江戸中期には旗本の屋敷地、それ以降は清水家や一橋家の下屋敷の敷地となっていましたが、幕末に肥後国熊本藩細川家の下屋敷になり、明治期には細川家の本邸となっていた場所。戦後に東京都がこの地を買収し、「新江戸川公園」として開園しました。
近年の改修工事を経た後、現在の名称である「肥後細川庭園」になりました。
決して大きく(広く)はないですが、何と言っても無料で楽しめる、大名屋敷の雰囲気を味わえる(?)回遊式庭園です。
最寄駅は、東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅。徒歩15分ほど。