東方天満宮
2019.04.19[ 神社 ]
東方村の鎮守として祀られていた天神さま
東方天満宮
東方村の鎮守として祀られていた「東方天満宮」。
創建年代や御由緒は不明ですが、もともとは北方十五丁(現在の港北ニュータウンの中でしょうか?)の天神山に鎮座していたものを、慶長年間に現在地に遷座したと伝わっています。
境内には梅の木が多く植えられており、地域の梅の名所となっているそうで、毎年「梅まつり・観梅会」が行われているそうです。
御祭神は、菅原菅相丞霊他五柱。「他五柱」とは、明治期に合祀された八幡社・神明社・愛宕社・御嶽社・稲荷社を指すものと思われます。
現在は劔神社の兼務社になっているようです。
最寄駅は、横浜市営地下鉄ブルーライン「仲町台」駅。
大鳥居。
大鳥居の脇にある御由緒板。
石段の中ほどにある丹塗りの鳥居。
石段の周りにも多くの梅の木が。
社殿。
境内にも多数の梅の木が植えられています。
狛犬。
社殿に掲げられた扁額。
東方天満宮。 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
RICOH THETA SCによる360度画像(2019.3撮影)。