上川井神明社(横浜市旭区上川井町)
2022.07.11[ 神社 ]
川井郷の総鎮守として祀られていた神社
上川井神明社(横浜市旭区上川井町)
古くから川井郷の鎮守として祀られていたと伝わる「上川井神明社(横浜市旭区上川井町)」。
創建年代は定かではありませんが、鎌倉時代の創建ではないかと云われています。古くから地域の総鎮守として祀られていました。
『上川井神明社の由緒』と書かれた案内板には、以下のように記されています。
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当、上川井神明社(旭区上川井町一一二番地の創建は不詳であるが、今からおよそ七~八百年前の中古の時代から江戸時代に至るまで、旧誌小机川井郷の総社として鎮護し、地域の総鎮守であったと思われる。その後、明治六年十二月に上川井村の村社に列せられ、地域の守護神として氏子の尊崇する神明社として今日に至っている。
祭神は國常立尊で、この神は、国土形成の根源神、国土の守護神といわれ、宇宙が誕生し、国土がまだ混沌としてどろどろの状態のときに登場し、泥土を集められ、生命力が宿る大地を形成した神とされている。
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御祭神は、上記の通り国常立尊。
現在は劔神社の兼務社となっているようです。
最寄駅は、、あえて言えば?相模鉄道本線「三ツ境」駅でしょうか。徒歩だと30分以上かかると思います。
神社外観。八王子街道からの眺め。
正面の鳥居。
拝殿。
境内の狛犬。
御由緒板。
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神奈川県横浜市旭区上川井町112