和田八幡宮
2020.09.25[ 神社 ]
鎌倉幕府初期の御家人・和田氏の氏神として祀られたのが起源
和田八幡宮
三浦氏の一族・和田氏の氏神を祀ったと伝わる八幡さま「和田八幡宮」。
創建年代は不明ですが、鎌倉幕府初期の御家人・和田氏の氏神として祀られたのが起源と伝わっています。また地元の説話として、「池の主」と呼ばれていた白蛇が、その池を埋められて逃げついた場所がここ和田八幡宮だったという話が残っているようです。
和田氏は、源頼朝の挙兵時から従っていた鎌倉幕府の重臣・和田義盛の一派。北条義時によって滅ぼされましたが、一部は越後国に流れ着き、後には上杉謙信に仕える等、武家として活躍したようです。
最寄駅は、横浜市営地下鉄グリーンライン「東山田」駅。徒歩約25分ほどでしょうか。。
神社の入り口。有馬川沿いの道から少し入ったところにあります。
石段の中ほどに鳥居があります。
鳥居の先も、少し登ります。
社殿。
境内にあるお地蔵さま。