阿豆佐味天神社(立川市砂川町)

2024.04.20[ 神社 ]

砂川の新田開発の鎮守神として創建された神社 阿豆佐味天神社(立川市砂川町)

砂川の新田開発の鎮守神として創建された「阿豆佐味天神社(立川市砂川町)」。

江戸時代前期の1629年(寛永6年)、砂川の新田開発の際に開拓の鎮守神として現瑞穂町にある延喜式内社阿豆佐味天神社の御分霊を勧請し創建されたと伝わっています。

御祭神は、少彦名命・天児屋根命。天児屋根命は、明治期に村内の日枝神社を合祀したことによるもの。

最寄駅は、多摩モノレール「砂川七番」駅。徒歩約15分ほど。

南側からの外観。

正面の鳥居。

社標。

境内の様子。

拝殿。

境内社の立川水天宮。米軍立川基地の拡張に伴い1961年(昭和36年)に遷座したもの。

境内社の蚕影神社。ピアニストの山下洋輔氏が、飼い猫が行方不明になった際にこちらの神社に参拝したところ、その翌日に猫が帰ってきた、という話から、「猫返し神社」とも呼ばれているそう。他にも多くの境内社があります。

MAP

東京都立川市砂川町4丁目1−1

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