篠塚稲荷神社
2017.08.29[ 神社 ]
「新田四天王」のひとり・篠塚重広が、主家である新田家の再興を祈願し日参した神社
篠塚稲荷神社
古くからこの地にあったと云われる稲荷社が起源の「篠塚稲荷神社」。創建年代は不明です。
新田義貞の側近で「新田四天王」のひとりに数えられた篠塚重広が、主家である新田家の再興を祈願し、出家して日参したことから「篠塚稲荷大明神」と呼ばれるようになったそう。
「太平記」には、篠塚重広の武勇伝が描かれています。
江戸時代には商売繁昌・火防の神として崇敬されていました。
御祭神は、倉稲魂命。
最寄駅は東京都営地下鉄「浅草橋」駅。徒歩1分ほど。