坂戸御嶽神社
2021.07.09[ 神社 ]
嶺御嶽神社の御分霊を勧請し創建したと伝わる神社
坂戸御嶽神社
嶺御嶽神社の御分霊を勧請し創建したと伝わる「坂戸御嶽神社」。
現在の大田区北嶺町にある御嶽神社より御分霊を勧請・創建されたと伝わっています。江戸時代には坂戸村の鎮守だったそう。
境内にある案内板には、以下のように記されています。
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高津区坂戸の御嶽神社について神奈川県神社誌では、荏原郡調布村御嶽神社より分霊したと記されています。
荏原郡調布村は現在の大田区北嶺町で、御嶽神社は木曽御嶽神社の分社です。ですが御嶽神社の祭神の国常立命は、現在の坂戸の御嶽神社には祀られていません。
明治初年に村内の八幡社と第六天社(現在の面足社)を本殿に合祀しました。ところがその後、村で火災など凶事が多く発生し、それが合祀の祟りと噂されたことから、今は本殿の左右に分けて祀られています。
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御祭神は、御嶽大神・日本武尊。
現在は溝口神社の兼務社となっているようです。
最寄駅は、JR南武線「武蔵新城」駅、あるいは「武蔵溝ノ口」駅。
正面の鳥居。
拝殿に掲げられた扁額。
境内社の八幡社。
境内社の面足社。
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神奈川県川崎市高津区坂戸2丁目20−1