東關森稲荷神社(品川区南品川)

2017.05.03[ 神社 ]

東關森稲荷神社

地元の篤い信仰を受けているお稲荷さま 東關森稲荷神社(品川区南品川)

江戸時代の創建と伝わる「東關森稲荷神社(品川区南品川)」。

もともとこのエリアの畑の鎮守神として祠が祀られていたようです。かつては「稲荷(とうか)の森」と呼ばれ、祠も「稲荷森稲荷」と呼ばれていたそう。これが転じて「東關森(とうかんもり)」になったんですね。このお話、大井の「東關森稲荷神社」にも同様の逸話があります。もしかしたらこちらはその御分霊を祀っているのでしょうか。

後に近くの常行寺にあった熊野権現が合祀されました。

「しながわ観光協会」のサイトには『地元から篤い信仰をうけている稲荷神社』との記述があり、地元の町内会「明睦会」が近年に獅子のお練りを復活させたそうです。

最寄駅は京浜急行本線「新馬場」駅。

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