白山神社(横浜市緑区白山)
2020.08.16[ 神社 ]
古くから猿山村の鎮守として祀られていたと伝わる神社
白山神社(横浜市緑区白山)
古くから猿山村の鎮守として祀られていたと伝わる「白山神社(横浜市緑区白山)」。
江戸時代の1693年(元禄6年)に社殿が建立されたと伝わっています。丘の中腹にあり、風格というか、歴史を感じさせる雰囲気を持った神社です。
現在の御祭神は、木花咲耶姫尊。
現在神社のある場所の住所は「横浜市緑区白山」。こちらの神社に因んで名付けられているのですが、江戸時代には猿山村、明治前期は下猿山村、その後新治村大字下猿山となり、昭和14年に横浜市に編入される際に、「猿」は「去る」に通じるということから避けられ、白山町となったことに由来するもの。意外と?新しい名称なんですね。
現在は劔神社の兼務社となっているようです。
最寄駅は、JR横浜線「鴨居」駅。徒歩15分ほど。
正面の鳥居。拝殿は、小高い丘の中腹にあります。
緑で覆われた山道を進むと、拝殿が見えてきます。
拝殿前の狛犬。
拝殿の扁額。