木曽八坂神社(町田市木曽東)
2022.02.06[ 神社 ]
現在は境川・滝ノ沢・中原地区の産土神
木曽八坂神社(町田市木曽東)
江戸時代に祇園社を勧請・創建された「木曽八坂神社(町田市木曽東)」。
1789年(寛政元年)、大谷家(当時の木曽村の地頭もしくは名主でしょうか?)の守護神として奉斎されたと伝わっています。かつては矢部八幡(現在の箭幹八幡宮)の飛地境内社だったそうです。現在は境川・滝ノ沢・中原の産土神として祀られています。
境内に掲げられている「由来」には、以下のように記されています(一部抜粋)。
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当社は寛政元年(一七八九年)九月に大谷家三代目八右衛門(現・大谷忠久氏の祖)により大谷家の守護神として京都八坂神社の御神霊の分祠を受け当地に勧請創建した。現在は境川・滝ノ沢・中原の三地区の守護神(産土神)として氏子及び崇敬者により守護されている。
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御祭神は、素戔嗚尊・櫛稲田姫命・八柱御子神。
最寄駅は、JR横浜線「古淵」駅。徒歩約10分ほど。
大通りからの神社方面の眺め。
正面の鳥居。
拝殿。
境内社。
境内の御由緒板。
MAP
東京都町田市木曽東1丁目45−13