川島杉山神社
2020.11.11[ 神社 ]
北条氏康によって創建されたと伝わる杉山社
川島杉山神社
北条氏康によって創建されたと伝わる杉山社「川島杉山神社」。
戦国時代の天文年間(1532〜1555年)、北条氏康が上杉朝定との戦いの際にこの地に陣を張り、日本武尊御東征を夢みたことによりこの地に祠を建てて武運長久を祈ったというのが起源と伝わっています。そして凱旋時に社殿を造営したのだそう。その後、氏康は住民に困窮を植林を奨励、植林の祖神である五十猛命を合祀したと伝わっています。
御祭神は、日本武尊・五十猛命。
現在は横浜一之宮神社の兼務社となっているようです。
最寄駅は、相模鉄道本線「上星川駅」、もしくは「西谷駅」。徒歩20分ほど。
正面の鳥居。拝殿は石段を登った先にあります。
境内は普段は駐車場になっているのでしょうか?
拝殿前の新旧の狛犬。手前の狛犬は、かなり古そうです。
境内社の杉山稲荷社。