瘡守稲荷大明神
2018.08.23[ 神社 ]
かつてお寺の経蔵の守護神として創建されたと伝わるお稲荷さま
瘡守稲荷大明神
将監橋のすぐそばに鎮座している「瘡守稲荷大明神」。
かつてこの地にあった浄土宗通元院の経蔵の守護のために創建されたと伝わっています。(※今でも「通元院」で検索するとこのお隣の建物を示すのですが、、現代人的な感覚では「お寺」には見えませんでした。。)
社殿横にある「元禄7年銘 納経石塔」は、港区の有形文化財にも指定されているそうです。
名前からすると、皮膚病をはじめ病気の治癒にちなむ逸話がありそうではあったのですが、残念ながらその線では情報が見つかりませんでした。
最寄駅は、都営三田線「芝公園」駅。
こちらが「元禄7年銘 納経石塔」。
説明文。お稲荷さまについては「あってもなくてもどうでも良い」くらい、触れられていません。。
写真右側の柱には確かに「通元院」と書かれているのですが、、現在はこんな風景です。