馬場町神明社
2021.04.29[ 神社 ]
かつては馬場村の村社として祀られていた神社
馬場町神明社
かつては馬場村の村社として祀られていた「馬場町神明社」。
創建年代は不明ですが、『新編武蔵風土記稿』に記述のあることから、遅くとも江戸時代後期には既にこの地に鎮座していたと思われます。明治のはじめには、当時の馬場村の村社に列格しました。
御祭神は、天照皇大神・稲蒼魂命。
現在は横浜一之宮神社の兼務社となっているようです。
最寄駅は、JR横浜線・東急東横線「菊名」駅、あるいは、JR京浜東北線「鶴見」駅。徒歩だと、どちらからも30分以上かかると思います。
このエリアは起伏に富んだ場所なのですが、この神社のある周辺だけは平らな地形。この道は鳥居へと続くのですが、かつては一帯が境内地だったのかもしれません。
正面の鳥居。
正面ではなく、参道に向かって建っている社標と扁額。
拝殿。
境内社。
拝殿前の狛犬。