千年伊勢山台遺跡(橘樹官衙遺跡群)
2019.05.24[ 史跡・公園等 ]
7世紀後半に造られたという、武蔵国橘樹郡の官衙跡
千年伊勢山台遺跡(橘樹官衙遺跡群)
7世紀後半に造られたという、武蔵国橘樹郡の官衙跡「千年伊勢山台遺跡」。
官衙とは、今風に言えば「お役所」。この地域は7世紀後半から10世紀にかけて、武蔵国橘樹郡の中心地だったそうです。この千年伊勢山台遺跡は「正倉跡」、また現在影向寺のある場所には「郡衙跡」があったと考えられています。
こちらの「千年伊勢山台遺跡」は、現在「たちばな古代の丘緑地」となっています。が、、案内板の他は何もなく、見た目は「ただの野原」です。。
最寄駅は、JR南武線「武蔵新城」駅。徒歩20分ほど。