御嶽大神(川崎市幸区)
2018.10.20[ 神社 ]
川崎・塚越村の丘の上に祀られていたと伝わる神社
御嶽大神(川崎市幸区)
川崎・塚越村の丘の上に祀られていたと伝わる「御嶽大神(川崎市幸区)」。
創建年代や詳しい御由緒は不明ですが、別当を務めていた東明寺が江戸前期(1613年)の開山とのことなので、これ前後の創建ではないかと思われます。
かつては『村の北の方丘上に』鎮座していたと伝わっていますが、この「丘」とは、すぐそばにある「塚越古墳」という円墳のことで、その上に神社があったそうです。現在は平間街道(池上道)沿いの平地にあります。
現在の御祭神は、日本武尊。女躰大神の兼務社となっています。
最寄駅は、JR南武線「鹿島田」駅。徒歩7・8分ほど。