鹿島大神
2018.10.22[ 神社 ]
鎌倉時代にこの地を開墾した人々によって創建されたと伝わる神社
鹿島大神
鎌倉時代にこの地を開墾した人々によって創建されたと伝わる「鹿島大神(かしまだいじん)」。
詳しい創建年代や御由緒は不明ながら、鎌倉時代にこの地域を開墾した人々によって鹿島神宮より御分霊を勧請し創建されたと云われています。この地は鶴岡八幡宮に寄進され、その際に「鹿島田郷」と記されているそうです。「鹿島の神の水田」ということ、なのでしょうか。もちろん、現在まで「鹿島田」の名は残っています。
1927年(昭和2年)に「新鶴見操車場」の建設に伴い、現在地に遷座しました。現在は平間八幡大神の兼務社となっています。
御祭神は、武甕槌神。
境内は、現在「鹿島田幼稚園」の敷地となっています。
最寄駅は、JR横須賀線「新川崎」駅、あるいはJR南武線「鹿島田」駅。旧社地だった新鶴見操車場は、新川崎駅に隣接するエリアです。
社殿の右手にあるのが、鹿島田幼稚園。