山崎八幡神社(町田市山崎町)
2024.02.25[ 神社 ]
旧山崎村の鎮守
山崎八幡神社(町田市山崎町)
江戸時代には山崎村の鎮守としてお祀りされていた「山崎八幡神社(町田市山崎町)」。
創建年代は不明ですが、山崎村を開拓した牧野藤左衛門が牧野家の守護神として屋敷内に奉斎したのが起源と伝わっています。その後江戸時代の1674年(延宝2年)に現在地にお祀りされるようになりました。江戸時代には山崎村の鎮守として、また明治期には村社としてお祀りされていました。
境内の御由緒板『山崎八幡神社の由緒』には、以下のように記されています。
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八幡神社の本宮は大分県の宇佐神宮です。山崎八幡神社は山崎村の開拓の祖である牧野家の守護神として屋敷内に奉斎して代々信仰されてきましたが、牧野藤左衛門氏の代に山崎村の鎮守として現在地(通称八幡平)にお移し申し上げたのが延宝二年(西暦一六七四年)です。ご祭神は第十五代天皇であらせられる応神天皇でございまして、以来山崎に居住する方々の守護神として信仰されております。
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現在の御祭神は、応神天皇。
最寄駅は、JR横浜線「古淵」駅。しかし徒歩だと30分以上かかります。。
神社外観。地図で見るとよくわかるのですが、現在は境内の周りをまあるく残して、周囲は住宅街になっています。
正面の鳥居。
鳥居下からの境内の眺め。
御由緒板。
拝殿。
境内社の石宮。
MAP
東京都町田市山崎町345