浅草橋須賀神社
2017.05.31[ 神社 ]
創建は推古天皇の御代・病気平癒のご神徳が伝わる古社
浅草橋須賀神社
創建は推古天皇の御代(600年)と伝わる古社「浅草橋須賀神社」。
601年の夏、この地で疫病が流行した際、牛頭天王を祭った祠(のちのこの神社)に病気平癒を祈願したところ、病が治ったと伝わっています。
江戸時代には祇園社・蔵前牛頭天王と呼ばれていました。その後明治期の神仏分離により「須賀神社」と改称。
関東大震災と先の戦災により焼失しましたが、戦後に再建されました。
現在の御祭神は素盞鳴尊。
最寄駅は都営浅草線「浅草橋」駅。徒歩3分ほど。社殿や手水舎など、全体的に白を基調にした建物が印象的な神社です。