小倉神社(川崎市)
2020.10.27[ 神社 ]
小倉村にあった二つの神社が合祀されてできた神社
小倉神社(川崎市)
小倉村にあった天王社と八幡社が合祀されできた「小倉神社(川崎市)」。
二社が合祀されたのは戦後の1956年(昭和31年)。旧八幡社の敷地に新社殿を建立し「小倉神社」となりました。
八幡社は鎌倉時代の創建と伝わっています。また江戸時代、祭礼の際に天王社の神輿を鶴見川で洗っていた際に誤って流してしまったという逸話があります。これが現在の鶴見神社に流れ着き、今ではその神輿は「横浜最古の神輿」として鶴見神社の天王祭で渡御が行われているそうです。
御祭神は、素盞嗚尊、誉田別命。
現在は南加瀬天照皇大神の兼務社となっているようです。
最寄駅は、JR南武線「矢向」駅。
正面の鳥居。
拝殿。