浜川砲台跡
2020.03.27[ 史跡・公園等 ]
坂本龍馬も駆けつけた?ペリーの再来航の際に造られた砲台跡
浜川砲台跡
坂本龍馬も駆けつけた?ペリーの再来航の際に造られた砲台跡「浜川砲台跡」。
1853年(嘉永6年)のペリー来航後、江戸防備のために土佐藩が砲台の建設を願い出、翌年ペリーが再来航した際に急遽鮫洲抱屋敷があった場所に造られた砲台が「浜川砲台」。江戸で剣術修行をしていた坂本龍馬も、藩命により沿岸警備のためにこの地に来たと云われています。
当時八門の大砲が設けられたそうです。2015年に、その跡地である「新浜川公園」にそのうちのひとつで最も大きかったという「30ポンド6貫目ホーイッスル砲」のレプリカが造られ、品川区に寄贈されました。現在も公園内に展示されています。
江戸時代はここから先は海だったのですが、、実は現在は目の前は勝島運河。いわゆる「眼前に広がる海」は、残念ながらここからは拝めません。。
最寄駅は、京浜急行本線「立会川」駅。徒歩4・5分ほど。
案内板。