鶴間熊野神社

2020.12.02[ 神社 ]

鶴間熊野神社

鎌倉街道上道沿いにある、武蔵国多摩郡鶴間村の鎮守 鶴間熊野神社

熊野本宮大社を勧請・鶴間村の鎮守として祀られていた「鶴間熊野神社」。

創建年代は不明ですが、1726年(享保11年)に本殿を建立したと伝わっています。江戸時代には鶴間村の鎮守として祀られていました。

境内に掲示されている御由緒板には、以下のように記されています。

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当熊野神社は和歌山県熊野にある本宮(熊野坐神社)新宮(熊野速玉神社)及び那智(熊野那智神社)の熊野三山神社を勧請したものである。
家都美御子大神(別名素盞嗚尊)を祭神とする本宮大社と熊野速玉神を主祭神とし熊野夫須美神家都御子神を祭る熊野速玉大社及び熊野夫須美神を主祭神とし家都美御子大神熊野速玉神を祭る熊野那智大社は、平安時代末期にはこの三所を合せて、熊野(三所)権現と称するようになった。
この熊野三山信仰は、九〇七年(延喜七年)には宇多法皇の御幸があったように、神霊の霊力により無病息災家内安全が祈願され全国的に一世を風びするに至った。従って当社の創立はつまびらかではないが、数百年前に勧請され社殿の内陣に夫須美神の御神像が安置され奉斎されている事に依り知ることが出来る。
当社の本殿墨書など現存する記録によれば、大飢饉大火疫病等の天変災害に御祭礼を行ない安全祈祷の数々が記されているが、当社の歴史を銘するものとして次のように記されている。
享保十一年四月吉日 本殿造立する
明和九年九月廿一日 社殿再建する
安永六年八月吉日 社殿再建する
嘉永三年三月十五日 社殿再建する
安政五年十一月廿一日 社殿再建する
明治九年九月廿一日 村社に列せらる
昭和十年十一月十九日 社殿再建する
(※以下読めないので略)

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現在の御祭神は、伊弉諾命・伊弉冉命。

最寄駅は、東急田園都市線「南町田」駅。神社の側は、どちらかというと周囲の発展に「取り残された」雰囲気があるのですが、境内も社殿も、とても綺麗に整備されています。神社の前の道は、鎌倉街道上道。

鶴間熊野神社写真

この目立つ看板が目印。

鶴間熊野神社写真

石段を登った先に鳥居があります。

鶴間熊野神社写真

拝殿。

鶴間熊野神社写真

拝殿の扁額。

鶴間熊野神社写真

御由緒板。

鶴間熊野神社写真

なかなか雰囲気のある、広い境内が印象的でした。

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