天王森弁財天（横浜市泉区和泉町）

天王森泉公園の脇に鎮座している「天王森弁財天（横浜市泉区和泉町）」。

創建年代や御由緒等、詳細は残念ながらわかりませんでした。

天王森泉公園は、『昔ながらの原風景を残した緑豊かな、そしてホタルやワサビを育む豊富な湧き水のある公園』（横浜市公式サイトより）。また。弁財天のすぐそばにある天王森泉館（てんのうもりいずみやかた）は、旧清水製糸場本館。この辺りは明治期に養蚕（製糸）が盛んだったのですが、現在では横浜市内で唯一残っている製糸関連の遺構なのだそう。

最寄駅は、横浜市営地下鉄ブルーライン「下飯田」駅。徒歩約25分ほどでしょうか。

和泉川沿いの道路からの外観。といってもわかりにくいですよね。。白い看板があるところの奥にあります。

正面から。弁財天の前だけガードレールが切れていて、中に入れるようになっています。

中はこのような感じ。周囲は、水路が巡らされています。

弁財天の石宮。

祠の前からの眺め。和泉川沿いの田園風景が広がっています。

こちらが明治期に清水製糸場本館だった『天王森泉館』。