太郎稲荷大明神
2018.03.22[ 神社 ]
筑後柳川藩立花家の下屋敷に祀られていた屋敷神が起源のお稲荷さま
太郎稲荷大明神
筑後柳川藩立花家の下屋敷に祀られていた屋敷神が起源の「太郎稲荷大明神」。
江戸時代、立花家の嫡男が病気になり、病気平癒を祈願したところ、すぐに快復したそう。この話を聞いた町民が参詣を希望し、やがて許可されるようになった(有料だったようですが)という逸話が伝わっています。江戸後期から明治期にかけて、何度か「ブーム」があったようです。
最寄駅は、東京メトロ日比谷線「入谷」駅。徒歩5分ほど。
境内に飾られている写真。長い間地元で大切にされてきたことが伝わりますね。