玉姫稲荷神社
2019.07.18[ 神社 ]
奈良時代創建・新田義貞の逸話が伝わる神社
玉姫稲荷神社
奈良時代末期創建・新田義貞の逸話が伝わる「玉姫稲荷神社」。
760年(天平宝字4年)、伏見稲荷大社より御分霊を勧請し創建されました。
新田義貞が、倒幕のため鎌倉へと向かう途中、こちらの神社で戦勝を祈願した際、弘法大師が書いたと伝わる稲荷像を瑠璃の玉塔に奉納したと伝わっており、これが「玉秘め」の由来なのだそうです。「玉姫」というお姫様の逸話でもあるのかと勝手に想像していましたが、全然違いました。。『新編武蔵風土記稿』には「珠姫稲荷社」と記されています。
御祭神は、宇迦之御魂命。
最寄駅は、JR「南千住」駅。徒歩10分ほど。
東側にある大鳥居。
大鳥居の横にある社標。
境内社の口入稲荷神社。
境内末社を祀っている「八神殿」。白山神社・八幡神社・八坂神社・春日神社・金刀比羅神社・松尾神社・天祖神社・王子神社が合祀されています。
拝殿の横に「ジョー」がいます。