末吉神社
2020.10.08[ 神社 ]
上末吉の神社が合祀されてできた神社
末吉神社
上末吉の神社が合祀されてできた「末吉神社」。
江戸時代には上末吉村の氏神として祀られていた三島社が起源です。戦後の昭和32年(1957年)に近隣の梶山神社・八幡神社を合祀し現在の「末吉神社」に改称されました。現在は上末吉町の鎮守となっています。
そういった経緯により御祭神は、天照大神、大山祇命、誉田別命、日本武命。「新編武蔵風土記稿」には村内に杉山社が記載されているので、「日本武尊」はもしかしたら杉山社もどこかのタイミングで合祀された痕跡なのかもしれません。
現在は師岡熊野神社の兼務社となっているようです。
最寄駅は、JR南武線「矢向」駅、もしくは「尻手」駅。
一ノ鳥居。
拝殿前の鳥居。
屈んだ姿の、拝殿前の狛犬。
拝殿上の逆さ獅子。
拝殿の扁額。