篠原八幡神社
2016.12.19[ 神社 ]
江戸後期の社殿が今も残る、新横浜エリアの鎮守神
篠原八幡神社
新横浜エリアの鎮守神「篠原八幡神社」。
鎌倉時代に鶴岡八幡宮より勧請され「鶴崎八幡」として創建。その後江戸時代には「若宮八幡」、さらに明治以降は「八幡大神(はちまんおおかみ)」と呼ばれ地域に親しまれてきた神社です。現在の社殿は1835年に再建されたもの。新しいようですが、東京近郊では関東大震災や空襲の影響を受けていない神社は意外と少ないものです。
新横浜駅から南側の山(八幡山・これはこの神社があるから名付けられたんですね)の頂上まで歩くと、篠原八幡神社が現れます。高台からの見晴らしは素晴らしく、「初詣と初日の出」を楽しむにはもってこいの神社でしょう。そんな場所なので、街中なのにもかかわらず結構な「登山」を経験することになります。関東エリア的には「らしい」場所にある神社と言って良いのではないでしょうか。
追記:
なんでもテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のロケに使われたそう。ドラマの進行とどういう関係があったのかは知りませんが、みなさん、よく調べられるんですね。。
追記2:
御朱印をいただいてきました。
篠原八幡神社。 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
RICOH THETA SCによる360度画像(2018.12撮影)。