神明氷川神社(中野区弥生町)
2021.11.06[ 神社 ]
太田道灌によって創建されたと伝わる氷川社が起源
神明氷川神社(中野区弥生町)
太田道灌によって創建されたと伝わる氷川社が起源の「神明氷川神社(中野区弥生町)」。
1469年(文明元年)、太田道灌が江戸城鎮護のために武蔵国大宮の氷川神社より御分霊を勧請し創建された氷川神社が起源と伝わっています。その後、村内にあった神明社を合祀、江戸時代には「氷川神明合社」と称され、多田神社とともに雑色村の鎮守として祀られていました。
社殿は先の戦災によって焼失しましたが、戦後に再建されました。
御祭神は、素盞鳴命・櫛稲田姫命・大日孁命・事代主神・大山祗神。このお名前からすると、他にも合祀された神社があるようですが、その情報は見つけることができませんでした。。
最寄駅は、東京メトロ丸ノ内線「中野富士見町」駅。徒歩約7・8分ほどでしょうか。
神社正面からの風景。
参道の途中に鳥居があります。
拝殿。
鳥居脇にある境内社。
拝殿脇にある境内社の津島社。
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東京都中野区弥生町4丁目27−30