日枝神社(大和市下鶴間)

2018.11.01[ 神社 ]

大山街道と滝山街道の交差する位置に鎮座する、地域の字にも残る氏神さま 日枝神社(大和市下鶴間)

鶴間諏訪神社の境外末社のひとつ「日枝神社(大和市下鶴間)」。かつては「山王大権現社」と称していました。

創建年代は不明ながら、江戸時代中期にはすでに鎮座していたものと思われます。古くから下鶴間村山王原(この地名自体、こちらの神社由来ですね)の氏神さまとして祀られてきました。

御祭神は、大山咋神。相殿に、国常立神・足仲彦尊、伊弉冉神。

大正時代に入り一旦鶴間諏訪神社に合祀されましたが、その後地域で疫病の流行などの災難が相次いだため、大正14年(1925年)に元の社地に戻し再建されました。

最寄駅は、小田急江ノ島線「鶴間」駅。徒歩15分ほど。

鳥居の前を横切っている道は、旧大山街道。写真を撮った場所から奥に向かっている道は、滝山街道。

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