下飯田左馬神社（横浜市泉区下飯田町）

鎌倉古道上道沿いに鎮座している鯖明神「下飯田左馬神社（横浜市泉区下飯田町）」。

詳しい創建年代は不明ですが、鎌倉時代の武将・飯田家義が建立したとも、あるいは後北条氏の時代に当時領主だった川上藤兵衛が勧請したとも云われています。江戸時代には下飯田村の鎮守として、また明治期には村社としてお祀りされていました。

御祭神は、左馬頭源ノ義朝。

現在は中田の御霊神社の兼務社となっているようです。

最寄駅は、相模鉄道いずみ野線「ゆめが丘」駅。徒歩約4・5分ほどでしょうか。

神社外観。この前の道は比較的新しい道のように思います。

石段を登ったところにある、木でできた両部鳥居。

一ノ鳥居から少し進んだところ。おそらく、この前の道が鎌倉古道ではないかと思います。

ニノ鳥居。

緑の中に佇む拝殿。

拝殿の扁額。

拝殿左手にある境内社。

こちらは拝殿右手にある境内社。