下田神社
2020.06.12[ 神社 ]
旧駒ヶ橋村の鎮守だった二社が合祀されてできた神社
下田神社
旧駒ヶ橋村の鎮守だった二社が合祀されてできた「下田神社」。
古くから駒ヶ橋村の村社だった「天照大神」と、その東部の鎮守だった「熊野神社」が、1970年(昭和45年)にもともと熊野神社があった地に合祀され、新しい町名「下田町」の鎮守として「下田神社」に改称されました。
境内にある案内板には、経緯について以下のように記しています。
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創建
江戸時代宝暦年間(一七五一〜六三)
三社合祀
駒ヶ橋村(下田町)の村社「天照大神」と東部鎮守「熊野神社」及びその境外末社「天満天神社」を昭和四十五年に合祀して、当地(熊野神社跡地)に社殿と社務所を新築して「下田神社」とした
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現在の御祭神は、伊邪那美命、天照大神、速玉男神、事解男命、天満天神。
現在は川崎市幸区南加瀬にある「天照皇大神」の兼務社となっているようです。
最寄駅は、横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉本町」駅。徒歩15分ほど。東急東横線「日吉」駅からだと、徒歩20分ほど。
正面の鳥居。
石段を登ったところにも鳥居が。拝殿は、さらに石段を登った先にあります。
境内社。
庚申塔と境内社。