清水扇稲荷神社
2019.11.22[ 神社 ]
かつて鎌倉・扇ケ谷で祀られていたお稲荷さま
清水扇稲荷神社
もともと鎌倉で祀られていたお稲荷さま「清水扇稲荷神社」。
創建年代は不詳ですが、かつて鎌倉・扇ケ谷で祀られていた稲荷社が起源と伝わっています。しかし1466年(応仁2年)に起きた大洪水によって社殿が破損し、豊島郡清水村(現在の東大和市?)に仮遷座しました。それ以降「清水扇稲荷大明神」と称されるようになったそうです。その後この地に落ち着くことになった経緯は不明です。
御祭神は、宇賀霊尊。
最寄駅は、総武本線「馬喰町」駅、あるいは東京都営地下鉄新宿線「岩本町」駅。どちらからも徒歩5分ほど。神田川沿いの柳原通りから脇道を少し入ったところに鎮座しています。お詣りした日は門が閉じていて、残念ながら中に入ることはできませんでした。