大原稲荷神社(世田谷区大原)
2022.01.23[ 神社 ]
江戸時代から大原の鎮守として祀られてきた神社
大原稲荷神社(世田谷区大原)
江戸時代から大原の鎮守として祀られてきた「大原稲荷神社(世田谷区大原)」。
創建年代は定かではありませんが、1702年(元禄15年)の検地水帳には現在地に稲荷社があることが記されていることから、それ以前からこの地にお稲荷さまがあったと思われます。その後1782年(天明2年)に、京都の伏見稲荷大社より御分霊を勧請、それ以後大田村大原の鎮守として祀られてきました。
御祭神は、倉稲魂命。
最寄駅は、京王本線「代田橋」駅。駅からすぐ、なのですが、細い路地を進んだ先、線路沿いの一角にあるので、ちょっと見つけにくいかもしれません。
最初「これが鳥居?」と思ったのですが、どうやら酉の市用に臨時で建てられたもののよう。
こちらが鳥居。
拝殿。
手水舎の脇には、石宮とお狐様の群れが。
境内社の代田橋大鳥社。毎年酉の市が開かれているそうですが、お詣りした日は(残念ながら)三の酉が終わった直後でした。
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東京都世田谷区大原2丁目29−11