讃岐小白稲荷神社
2018.08.22[ 神社 ]
近隣の町内のお稲荷さまが合祀されてできた神社
讃岐小白稲荷神社
高松藩の下屋敷内に創建された「讃岐稲荷神社」と、近隣にあった「小白稲荷神社」がひとつになってできた「讃岐小白稲荷神社」。
「讃岐稲荷神社」は、江戸初期の寛永年間に讃岐国高松藩松平家の下屋敷の邸内社として創建され、明治期に現在地に遷座しました。
「小白稲荷神社」は、もともと古川沿いの芝湊町にあったお稲荷さまで、昭和13年に合祀され、以来「讃岐小白稲荷神社」となりました。
御祭神は、倉稲魂大神。
現在は芝大神宮の兼務社となっています。
最寄駅は、JR山手線・京浜東北線「浜松町」駅。徒歩2・3分ほど。
出世お獅子像。
力石と、その由来を伝える石碑。
鳥居がふたつ。左側には「讃岐稲荷神社」、右側には「小白稲荷神社」と書かれています。