幸稲荷神社

2018.08.28[ 神社 ]

江戸府内古社十三社のひとつに定められた神社 幸稲荷神社

1394年(応永元年)、現在の芝公園の敷地内に創建されたと伝わる「幸稲荷神社」。江戸時代初期には「府内古社十三社」に定められたと云われています。

創建当初は、鎮座した当時の地名(岸之村)から「岸之稲荷」と呼ばれていましたが、氏子に幸事が続いたことから「幸(さいわい)稲荷」と呼ばれるようになったのだそう。とても縁起の良い呼称ですね。現在地には江戸時代に遷座したそう。

明治期の神仏分離により、増上寺内に祀られていた神社の多くがこちらに合祀されるようになったそうで、そのひとつが瘡護神社。病気の際に土の団子を供え、平癒したら米の団子を備えるという(関東には比較的多く残る)風習があり、参詣者も多かったと云われています。

そのほか、熊野社や天満宮など、10社が合祀されているのだそうですが、現在社標・扁額には「幸稲荷神社」と「瘡護神社」が掲げられています。

ご祭神は、伊弉冉命・足仲彦命・譽田別命・息長足姫命・倉稲魂命。相殿に、豊宇迦之女命他十柱の神となっています。

ちなみにお隣の敷地は、進学校として有名な芝中・高です。

最寄駅は、東京メトロ日比谷線「神谷町」駅。

境内社の天満宮。

御由緒板。

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