向稲荷（世田谷区用賀）

伏見稲荷の御分霊を祀る「向稲荷（世田谷区用賀）」。

用賀村・向の人々が、五穀豊穣・商売繁盛を祈って京都・伏見稲荷の御分霊を勧請し祀ったのが起源と云われています。創建年代は不明ですが、江戸時代末期の天保年間の初午祭の記録があることから、それ以前の創建と思われます。

最寄駅は、東急田園都市線「用賀」駅。徒歩約10分ほど。

外観。注意していないと、見逃してしまいます。。

鳥居と社標。

境内は狭めです。

社殿。

社殿前のお狐様。