宮内八大龍王弁財天
2021.07.04[ 神社 ]
池の畔に「八大龍王」を祀った小祠が起源と伝わる小祠
宮内八大龍王弁財天
池の畔に「八大龍王」を祀った小祠が起源と伝わる「宮内八大龍王弁財天」。
創建年代は不明ですが、多摩川そばにかつてあった池の畔に祀られていたものが、1959年(昭和34年)に現在地に遷座したそうです。
境内にある「宮内歴史ガイド」には、以下のように記されています。
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正式名称は八大龍王弁財天。八つの頭を持つ蛇を神様として毎月、八の付く日に卵を八つ供えてお参りをしてきた。商売繁盛、富貴栄達のご利益がある。昔は多摩川に近い池のそばに、小さな祠としてあったが、昭和三十四年、村人の手によってこの地に再建された。
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最寄駅は、JR南武線「武蔵新城」駅。徒歩約15分ほど。
MAP
神奈川県川崎市中原区宮内2丁目18