白姫神社(横浜市瀬谷区三ツ境)

2022.10.26[ 神社 ]

白姫神社(横浜市瀬谷区三ツ境)

養蚕の繁栄を願って創建された神社 白姫神社(横浜市瀬谷区三ツ境)

明治期に養蚕の繁栄を願って創建された「白姫神社(横浜市瀬谷区三ツ境)」。

1909年(明治42年)、伊勢神宮外宮より衣の神を勧請し阿久和養蚕組合の守護神として創建されたのが起源と伝わっています。江戸末期から昭和のはじめにかけて、瀬谷近辺では養蚕・紡績が盛んだったそうです。戦後の1957年(昭和32年)に現在地に遷座しました。

瀬谷区役所による案内板には、以下のように記されています。

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白姫神社は蚕の神が祭神であり、通称「お白様」と敬称されています。阿久和養蚕組合の守り神として、明治42年(1909年)11月に伊勢神宮、外宮の衣の神を奉戴し、その御神体を蚕の神としました。その後、昭和32年(1957年)に養蚕業の衰退により阿久和町から三ツ境のこの地へ遷座しました。現在では、付近の住民から衣の神として信仰が篤く、快癒・息災出世の祈願も多いと言われています。

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最寄駅は、相模鉄道本線「三ツ境」駅。南口の出口からだと徒歩約1・2分ほど。

神社外観。商店街の中に鎮座しています。

正面から。

かなり狭いスペースです。。

MAP

神奈川県横浜市瀬谷区三ツ境8−17

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