楠森稲荷神社(横浜市南区三春台)
2022.08.19[ 神社 ]
大岡川によってできた崖の中腹に祀られている稲荷社
楠森稲荷神社(横浜市南区三春台)
大岡川によってできた崖の中腹に祀られている「楠森稲荷神社(横浜市南区三春台)」。
その立地状況からすると、すぐそばの薬王寺と関連があるようにも思えるのですが、創建年代や御由緒も含め、詳細は残念ながらわかりませんでした。
最寄駅は、京浜急行本線「黄金町」駅。徒歩約4・5分ほど。
南側にある最初の鳥居。その先は広い駐車場があります。
駐車場の奥の崖の部分に鳥居が見えます。この崖の上部に楠森稲荷神社があります。
石段を登って最初にあるのがこちらの石宮。おそらくは、上まで登れない方のために設けているのだと思います。
石段は上へと続いていますが、草が覆っていて進むのが大変です。。
半分ほど上がったところにあるのが、境内社の「白龍弁財天」。現在も結構な量の湧水が湧き出ています。奥には石碑もあるのはわかったのですが、とても踏み入れそうな状態ではなかったので近くまでは行けませんでした。
さらに上を目指すと、鳥居と拝殿が。
こちらが楠森稲荷神社。
正面から。参道は大変でしたが、拝殿周りは綺麗に整備されています。
東側からの眺め。
MAP
神奈川県横浜市南区三春台17