廻沢稲荷神社(世田谷区千歳台)
2023.04.17[ 神社 ]
旧廻沢村北部の鎮守として祀られていた神社
廻沢稲荷神社(世田谷区千歳台)
旧廻沢村北部の鎮守として祀られていたと伝わる「廻沢稲荷神社(世田谷区千歳台)」。
創建年代は不明ですが、江戸時代には、旧廻沢村北部の鎮守として祀られていたと云います。
御祭神は、倉稲魂命。
神社のすぐそばを通る「祖師谷通り」は、かつて宿河原で多摩川を渡り、神田川の鎌倉橋を経由して大宮八幡宮から北上する鎌倉街道中道のひとつだったと云われています。江戸時代には甲州街道と登戸道を結ぶ脇往還として利用されていたのかもしれません。
最寄駅は、小田急小田原線「祖師ヶ谷大蔵」駅、あるいは京王線「芦花公園」・「八幡山」駅。徒歩約20分〜25分ほどでしょうか。。
神社入口。東側にあります。
御由緒板。
正面の鳥居。参道を少し進むと、拝殿があります。
拝殿。
拝殿前のお狐様。
境内社の天神社。もともとは廻沢村南部の鎮守だったと云います。
MAP
東京都世田谷区千歳台5丁目17−23