ラゾーナ出雲神社
2020.11.03[ 神社 ]
ラゾーナ川崎プラザに鎮座する縁結びの神
ラゾーナ出雲神社
ラゾーナ川崎プラザに鎮座する縁結びの神「ラゾーナ出雲神社」。
東芝川崎事業所の跡地の再開発によって生まれた「ラゾーナ川崎プラザ」。こちらの4階に鎮座しています。もともとは工場の安全と繁栄を祈念して、出雲大社から御分霊を勧請し1916年に創建されたもの。
「ラゾーナ出雲神社」と書かれた案内板には、以下のように記されています。
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この神社は、縁結びの神として有名な島根県の出雲大社から1916年(大正5年)頃に分祀(ぶんし)されたものです。当時は東芝の前身である東京電気の川崎工場(後の東芝堀川町工場)の安全と繁栄を祈念して分祀されました。
2006年(平成18年)9月の「ラゾーナ川崎プラザ」完成を機に現在の地に遷座され、この地を訪れる「人と人」「人と自然」の「緑・繋がり・絆」を見守っています。
また、この池の金魚は工場で飼われていたものを放流しています。
なお、工場は1908年(明治41年)に東京電気の川崎工場としてスタートし、以来1999年(平成11年)まで東芝の主力工場として、電球・蛍光ランプ・受信管・X線管・ブラウン管、半導体などさまざまな新製品、新技術を世の中に送り出してきました。
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最寄駅は、JR各線「川崎駅」。