給田六所神社(世田谷区給田)
2024.05.09[ 神社 ]
府中六所宮の御分霊を勧請し創建された神社
給田六所神社(世田谷区給田)
16世紀創建・府中六所宮の御分霊を勧請し創建された「給田六所神社(世田谷区給田)」。
天文年間(1532年〜1554年)に、府中六所宮(現在の大国魂神社)の御分霊を勧請し創建されたと伝わっています。また明治期には村内の神明社を合祀しました。
境内にある御由緒板の『由緒』には、以下の様に記されています。
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創立年月及び古代由緒沿革等は未詳・古老口碑に武蔵国府中の大国魂神社の御分霊を招請して鎮座の由 天文年間の創立とも申し伝へられる 元社号は大国魂神社と称し六所とは中古以来近代まで前記大国魂神社(府中)社号を六所宮と称せられしより当社も右に準じ六所神社と改称す 明治六年二月東京告示第三十八号により神饌幣帛料供進神社に指定せらる 明治四十二年二月一日千歳村給田八五〇番地無格社神明社の御祭神天照皇大神を合祀 昭和二十九年十一月二十一日宗教法人登記完了
大国魂大神は慈悲の心深く農・工商産業・縁結び医学の神として御神徳高く一般の崇敬を集めております(以下省略)
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御祭神は、大國魂大神。相殿に、天照皇大神。
最寄駅は、京王電鉄京王線「仙川」駅。徒歩約10分ほど。
神社外観。
正面の鳥居。
境内の御由緒板。
手水舎。
拝殿。
拝殿の扁額。
拝殿前の狛犬。
境内社の稲荷社。
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MAP
東京都世田谷区給田1丁目3−7